まちづくり事業

まちづくり事業は、震災後に開始した事業のひとつです。

東日本大震災は、地域の自然にもコミュニティにも甚大な影響を及ぼしました。震災によって形成された湿地は、今、大変貴重な生物たちの宝庫となっています。我々は、防潮堤に頼らず、震災後に形成された自然環境を生かした安全で豊かなまちづくりを目指します。

  • 情報提供

    情報提供

    自然と調和したまちづくりを提唱し、そのために必要となる情報や注目すべきニュースなどを広く提供しています。

  • 勉強会等の実地

    勉強会等の実地

    該当分野の専門家を招聘し、専門的な見地からの助言や、地域住民との意見交換の場を設けます。

  • その他

    その他

    地域コミュニティと自然環境を重視したまちづくりのための活動を行います。

事業報告

 

気仙沼市の海岸堤防に関する意見交換【国土交通省海岸室の見解 等】

2012年8月31日、宮城県気仙沼市の海岸堤防に関し、国土交通省海岸室と横山勝英(首都大学東京/NPO法人森は海の恋人理事)との間で意見交換が行われました。
意見交換の内容は以下の通りです。PDFファイルを開くと、詳細な内容がご覧いただけます。

【協議録等資料】
 海岸室協議録
 (別紙)宮城県北部の防潮堤整備に関する要望

【議題】
(1)設計津波の水位と海岸堤防の高さに関して
(2)海岸堤防の法線について
(3)河川堤防について
(4)災害復旧事業について
(5)気仙沼市舞根地区(漁港)について
(6)その他(今後の進め方等)

防潮堤を勉強する会 課題整理し後半戦へ【2012年8月28日『三陸新報』】

2012年8月28日付『三陸新報』は、8月24日までに5回開催された気仙沼市民有志による「防潮堤を勉強する会」に関し、記事を掲載しています。

「防潮堤を勉強する会」は毎回100~170人が集まり、会場が満席状態になるほど。29日からの後半戦では、基本的な知識を深める勉強を目的とした前半の課題を整理し、専門家や先進地から打開策を学んでいく予定です。

次回は8月29日午後6時から気仙沼魚市場3階会議室で開催予定。

【記事詳細】
 2012年8月28日付『三陸新報』1面 「課題整理し後半戦へ」

県が堤防工事着工【2012年8月28日『三陸新報』】

2012年8月28日『三陸新報』は、8月31日、県が南三陸町の戸倉海岸で海岸堤防の災害復旧工事着工式を行う旨掲載しています。

戸倉海岸には8.7mの傾斜堤が建設される予定であり、気仙沼・本吉地方では初めての堤防本復旧として、28年3月の完成を目指しています。また、県河川課によると、着工式は気仙沼・本吉地方で初の本復旧となるために開催し、今後は行わない予定。

【記事詳細】
 2012年8月28日『三陸新報』1面 「県が堤防工事着手」

村井知事 堤防予定地を視察【2012年8月23日『三陸新報』】

2012年8月23日付『三陸新報』は、21日に村井嘉浩知事が気仙沼市の海岸堤防建設予定地を視察した様子を伝えています。

視察したのは気仙沼市魚町をはじめ、唐桑町の西舞根、鮪立、小鯖。

視察各地で住民から「堤防があると安心してしまって逃げ遅れる」「財産への被害は覚悟し、逃げることを徹底すればいい」と堤防建設に異論が出た際、知事は「たまたま沿岸を訪れた内陸の人も津波の犠牲になっている」「復興交付金は数年でなくなる。あとから『やっぱりほしい』と言われても造るのは難しい」と繰り返し説明。堤防整備に理解を求め、「皆さんの意見を聞きながら、最終的には私の責任で決断する」と語った旨述べられています。

【記事詳細】
2012年8月23日付『三陸新報』1面

防潮堤を勉強する会 第2回要旨【2012年8月21日『三陸新報』】

2012年8月21日付『三陸新報』3面では、8月14日に開催された「防潮堤を勉強する会」第2回の要旨を掲載しています。

また、同2面では、『“計画ありき”に見える防潮堤』と題し、防潮堤を勉強する会に参加して感じられたことなどが綴られています。

【記事詳細】
2012年8月21日付『三陸新報』3面「防潮堤を勉強する会」第2回要旨
 2012年8月21日付『三陸新報』2面 論説『“計画ありき”に見える防潮堤』

大谷海岸に堤防高の看板【2012年8月19日付『三陸新報』】

2012年8月19日付『三陸新報』は、気仙沼市本吉町の大谷海岸に、堤防高の高さを示す看板が設置されたと伝えています。

これは、住民の要望を受けた県気仙沼土木事務所が作成したもので、高さ9.9m(平均海面高)の位置に設置されています。地域ではある程度の堤防の高さには理解を示しているものの、砂浜の保存や景観の保護を訴え、高さの見直しを求める要望が根強く存在します。

【記事詳細】
 2012年8月19日付『三陸新報』2面

今後の住まいに関する意向調査【気仙沼市 7月配布】

気仙沼市は7月、「今後の住まいに関する意向調査」として、被災者に資料を配布しています。
詳しくは添付ファイルをご覧ください。

(ファイルサイズを小さくし、分割して再掲載しました。2012.8.21)

今後の住まいに関する意向調査票(1)
 今後の住まいに関する意向調査票(2)
 今後の住まいに関する意向調査票(3)

防潮堤を勉強する会 第一回要旨【2012年8月14日付『三陸新報』】

2012年8月14日付『三陸新報』は、8月8日に開催された第一回「防潮堤を勉強する会」の要旨を掲載しています。

【記事詳細】
  2012年8月14日付『三陸新報』3面

防潮堤勉強会に120人【2012年8月10日付『三陸新報』】

2012年8月10日付『三陸新報』は、気仙沼市の市民有志によって8日夜開催された防潮堤勉強会の様子を掲載しています。

初回は市民や行政関係者ら120名が出席。堤防高を決めた県河川課の門脇雅之課長、県議会で堤防問題を追及している畠山和純県議の講演が行われました。

堤防問題に関心の高い市民が集まり、堤防の構造やシュミレーションなどについて質問が相次いだだめ、勉強会は三時間に。

門脇課長からは津波シュミレーションの方法等が説明され、畠山県議からは災害復旧の県予算を認める上で「地域住民の合意形成をしてから予算を執行する」という付帯意見を全会一致で付けたことが紹介されました。また、堤防整備に伴う自然や生態系への影響を心配する質問には、門脇課長が「環境に配慮する要因があればしっかり調査する」と回答した旨述べられています。

次回は14日午後3時より気仙沼市役所で開催される予定。

【記事詳細】
 2012年8月10日付『三陸新報』1面

防潮堤の説明会に参加して【2012年8月9日付『三陸新報』】

2012年8月9日付『三陸新報』は、「防潮堤の説明会に参加して」と題し、行政が主催の大島地区における防潮堤説明会に参加した市民の感想を掲載しています。

行政側の説明に対する強い不満と、防潮堤計画によって生活環境が破壊されることへの不安について、地域住民の立場から述べられています。

【記事詳細】
 2012年8月9日付『三陸新報』3面