環境教育事業

我々が最も重視している活動が『人づくり』です。

自然環境に最も大きな影響をもたらすのは、そこに住んでいる人々の生活に他なりません。現代社会において自然に対する意識が気薄化していますが、それは都会でも地方でも同じことが言えます。こうした想いから、森は海の恋人では、多くの人々に自らの体験を通して自然に対してバランスのとれた感覚を養ってもらうためのプログラムを実施しています。

  • 体験学習

    体験学習

    主に小・中・高校の子どもたちを対象とし、養殖筏の観察や湿地、浜辺の生物観察などを通じ、自然環境と自分たちの生活の繋がりを感じてもらいます。

  • 講師派遣

    講師派遣

    シンポジウムや講演会、特別授業などに講師を派遣し、自然の繋がりについて伝えています。

  • 大人向け環境教育

    大人向け環境教育

    自然体験を主催する側のスタッフ養成や、アウトドアの基礎などを学ぶプログラムを実施しています。

  • 子どもキャンプ

    子どもキャンプ

    小・中学生を対象に、宿泊型の自然体験プログラムを実施しています。海や山での遊びや共同生活を通じて、バランスのとれた自然観を養うことを目指しています。

  • 『舞根森里海研究所』

    『舞根森里海研究所』

    『舞根森里海研究所』を管理・運営し、当地域の研究と教育に資する活動を促進しています。

  • 森海理念の普及

    森海理念の普及

    山も海も人々の生活も全て繋がっているという『森は海の恋人』運動の理念を世界に向けて発信・普及していきます。

事業報告

 

「ESDサイエンス・ワークショップ」(2010年2月)

気仙沼市内で開かれた「ESDサイエンス・ワークショップ」で森海の活動についてお話させて頂きました。

話だけでは面白くないと思い、養殖段階のカキを持参しました!

神奈川県議会から社会問題特別委員会の皆さん(2009年11月)

神奈川県議会から社会問題特別委員会の皆さまが調査・研修にいらっしゃいました。
森は海の恋人の活動視察ということで、海と山での活動の現場を両方ご覧頂きました。

限られた時間の中でしたが、視察・体験・会議と充実した時間を過ごすことができました。

私どもにとっても色々と勉強になる経験でした。ありがとうございました!

神奈川と気仙沼・室根地方を結ぶきっかけになったら嬉しいですね。10年後と言わず、また是非おいでください(笑)

熊本大学市民公開講座(2009年10月21日)

熊本学園大学水俣学研究センターが主催の公開講座でお話させていただきました。

水俣学研究センターでは、負の遺産としての公害、水俣病事件を将来に活かすことを目的に様々な研究をされています。

講座では「つながり」をテーマに、自然と人、地域と自然のつながりについてお話させて頂きましたが、自然環境に興味ある方がとても多くいらっしゃいました。

水俣市全体で環境へ配慮した地域づくりを進めているそうです。ですが、負の遺産は消えることなく、未解決の部分がまだまだ残っているのも現状。自然の大切さを改めて考えさせられました。

宮城県気仙沼市 唐桑中学校の皆さん(2009年10月14日)

唐桑中学校1年生の皆さんが体験学習にお越し下さいました。
唐桑半島は太平洋に突き出た自然豊かな土地。身近な海にどんな生物がいるかをじっくりと観察しました。

まずは船でイカダまで行き、イカダにぶら下がっているカキを回収。

カキには付着生物がたくさんついていますが、これは海が豊かな証拠。これらを穴が空くほどじっくり観察!
質問の時間は、鋭い質問にお答えするのが大変でした(^^;)

岩手県盛岡市立下橋中学校 文化祭「エコシンポジウム」(2009年10月4日)

生徒祭学芸の日に行われたエコシンポジウムにお邪魔しました!

北上川支流、中津川のほとりにある下橋中学校は金田一京助の母校でもあり、120年以上の歴史があります。とても熱意のある先生方と生徒さんが互いに刺激し合い、自然環境問題にまじめに取り組んでいらっしゃいました。

先生方は、自然について生徒さんから教えられることの方が多いとか。

講演の後のシンポジウムでは活発に意見が出されました!

宮城県気仙沼市 中井小学校の皆さん(2009年9月30日)

森は海の恋人活動が始まった場所に中井小学校の子供達を案内してきました。
大川はもちろん、気仙沼湾、大島、唐桑半島が一望できる場所で、森と海の繋がりについての講義を行いました。

ここは「森は海の恋人」活動が始まった場所。今から21年前のことです。
海と森のつながり、感じてもらえたかな?

秋田県大槌からの皆さん(2009年9月)

岩手県の大追の皆さんが研修のために気仙沼に来てくださいました!

当方の理事長が講師を勤め、森は海の恋人活動の理念や活動状況について1時間ほどお話いたしました。
その後は、皆さんでお昼。気仙沼の秋の味覚でおもてなしです。

大変喜んでいただけたようで、こちらも嬉しかったです。今度は、是非体験学習にもご参加いただければと思います。

岩手県室根西小学校の皆さん(2009年9月)

森は海の恋人植樹祭が行われている室根町から、室根西小学校のみなさんがお越し下さいました。
大島と唐桑の中間にうかぶイカダへ。このあたりはとても良い漁場でが、それも室根から流れる大川の恵みの賜物なんですよね。

その証拠とも言えるプランクトンを採取!!そして軽く味わってみます!?
感想は・・・「しょっぱい!!」
そうでしょう、そうでしょう(^^)

川の自然観察会(2009年9月5日)

岩手県一関市室根町で、川の自然観察会を開催しました!!
講師として水生昆虫にお詳しい大熊光治先生をお迎えし、どっぷりと川に親しんできましたよ。
大熊先生から生物の捕り方を教わると、皆思い思いに川へ・・・。

網には、カゲロウやヘビトンボの幼虫、アブラハヤ、ウグイやフナなど、いろんな生物が入っていました(^o^)

天気にも恵まれて本当に楽しい観察会でした。
自然遊びは本当に楽しい!
それにも増して、参加者の方々や地域の方々とのふれあいが何より大切だと感じました。室根地区の方々、ご協力本当にありがとうございました!

京都大学ポケットゼミの皆さん(2009年8月24日~28日)

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京都大学から、ポケットゼミとして白山義久教授と、医学部、法学部の学生さんがお越しになりました。
京都大学フィールド科学教育研究センターでは、森から海までの生態系のつながりと人間とのかかわりを探る学問である森里海連環学を推進しています。


今年もお越し下さったこのポケットゼミは、「点」の研究だけでなく、つながりに重きを置いた教育を行うために、として同センター長の白山義久教授が中心となり、毎年行っているものです。

今年は、気仙沼湾に注ぐ大川の上流地域で、室根町第12区自治会長の三浦さんにご指導いただき、全てのつながりへ敬意を表して広葉樹を植樹しました。