環境教育事業

我々が最も重視している活動が『人づくり』です。

自然環境に最も大きな影響をもたらすのは、そこに住んでいる人々の生活に他なりません。現代社会において自然に対する意識が気薄化していますが、それは都会でも地方でも同じことが言えます。こうした想いから、森は海の恋人では、多くの人々に自らの体験を通して自然に対してバランスのとれた感覚を養ってもらうためのプログラムを実施しています。

  • 体験学習

    体験学習

    主に小・中・高校の子どもたちを対象とし、養殖筏の観察や湿地、浜辺の生物観察などを通じ、自然環境と自分たちの生活の繋がりを感じてもらいます。

  • 講師派遣

    講師派遣

    シンポジウムや講演会、特別授業などに講師を派遣し、自然の繋がりについて伝えています。

  • 大人向け環境教育

    大人向け環境教育

    自然体験を主催する側のスタッフ養成や、アウトドアの基礎などを学ぶプログラムを実施しています。

  • 子どもキャンプ

    子どもキャンプ

    小・中学生を対象に、宿泊型の自然体験プログラムを実施しています。海や山での遊びや共同生活を通じて、バランスのとれた自然観を養うことを目指しています。

  • 『舞根森里海研究所』

    『舞根森里海研究所』

    『舞根森里海研究所』を管理・運営し、当地域の研究と教育に資する活動を促進しています。

  • 森海理念の普及

    森海理念の普及

    山も海も人々の生活も全て繋がっているという『森は海の恋人』運動の理念を世界に向けて発信・普及していきます。

事業報告

 

子どもサマースクール(2011年7月30日~8月2日)

2011年7月30日から8月2日の4日間、コスモ石油エコカード基金の助成を受けて、『森は海の恋人子どもサマースクール』を開催しました!!少々寒い天気ではありましたが、こどもたちと元気いっぱい遊びました。

子どもサマースクール(2010年7月24日~30日)

7月24日~30日に開催した
子どもサマースクール!

舞台は海辺から。

サマースクールの始まり始まり~。
参加者は小4~中1までの計22名!

まずは「暑い」という理由から速やかに海へ!!
近くの九九鳴き浜で緊張と暑さを吹き飛ばしました (^o^)

子どもたちには仕事が与えられます。
「内班」と「外班」に分かれ、内班は掃除、外班は食事が主な任務!



こちらはドラム缶風呂を沸かしてます。

夜にはこんな感じ

海の生物についてお勉強もしました!

こちらは講師の通称「カジパ」(岩手大学の梶原昌五先生)。

ホヤやウニなどの解剖をしていただきました!!
知ってる食材だけに興味津々ですな。

ホタテの水あげから食卓に上るまでの行程も経験!

こちらは付着した生物を取り除いております。

山では昆虫採集三昧。
バナナで昆虫採集用のトラップ(ベイトトラップ)も作りました~。

農家さんにもお邪魔して、トマトの収穫をお手伝いしました。

まだ熟れていないトマトも意外に美味い!!!


暑い日が続いたので川に浸りながら生きもの採集!

ドジョウやアブラハヤなど、わんさかとれました。

夜には室根山の山頂にある「きらら展望台」で星空観察。

土星の輪や月がとっても綺麗でした。

最後にこの7日で感じたこと等をまとめて発表会です。

最終日、森と海とのつながりに敬意を表し、植樹体験を行いました。

この他にもいろいろな活動をとおし、みんなで笑って、泣いて、ケンカして、とても楽しく過ごすことができたサマースクールでした。

それもそのはず。関わってくれたスタッフやご協力いただいた皆様のお力添えがあったからこそ。
この場をお借りし、お礼申し上げます。

第3回ふるさとみやぎに学ぶ~ 自然体験ワークショップ(2010年6月)

仙台で行われたNPO法人森林インストラクター協会さんが主催の~第3回ふるさとみやぎに学ぶ~ 自然体験ワークショップにパネリストとして参加させていただきました。
自然を守るためには、人の心持ちを変えることが大切。そんなことを伝えて参りました。
交流会では多くの方々とお話ができ、とても有意義な時間でした。

【講師派遣】 ESD×生物多様性プロジェクトワークショップ(2010年5月)

宮城県栗原市で行われたESD×生物多様性プロジェクトワークショップにパネリストとして参加し、体験学習の様子などをお話させていただきました。(くりこま高原自然学校主催)

今年10月に名古屋で行われるCOP10に向けた活動の一環だそうです。

宮城県 秋保中学校2年生の皆さん(2010年5月12日)

秋保中学校2年生のみなさんが体験学習にいらっしゃいました。

雨天だったので、船にタープを張っていざイカダへ!!
海の生物観察(海の生物いじり)がとても講評でした。

食卓に上る海産物の、食べ物になる前の状態をじっくりと観察しました(^o^)

宮城県気仙沼市 唐桑小学校の皆さん(2010年5月11日)

唐桑小学校の皆さんが体験学習にいらっしゃいました。

さすが地元の子どもだけあって、磯の生物観察(生物いじり)でも素早く生き物を見つけて手に取ります(^^)

そして、ろ漕ぎの上手いこと(^o^)

最近は、地元の子ですら海で遊ぶことが少なくなりました。

少し淋しいですね。

宮城県気仙沼市 唐桑中学校(2010年2月)

気仙沼市唐桑中学校にて「エネルギー」についての授業をしてまいりました。

様々な発電所があるなかで、原子力に重みを置きお話させていただきました。

きれい事だけでは、現在の人の社会は成り立たない。得るものと失うものが存在する、ということを伝えてきました。

生徒さんの反応も良く、自然やエネルギーに興味を持って頂けたようでした。

「ESDサイエンス・ワークショップ」(2010年2月)

気仙沼市内で開かれた「ESDサイエンス・ワークショップ」で森海の活動についてお話させて頂きました。

話だけでは面白くないと思い、養殖段階のカキを持参しました!

神奈川県議会から社会問題特別委員会の皆さん(2009年11月)

神奈川県議会から社会問題特別委員会の皆さまが調査・研修にいらっしゃいました。
森は海の恋人の活動視察ということで、海と山での活動の現場を両方ご覧頂きました。

限られた時間の中でしたが、視察・体験・会議と充実した時間を過ごすことができました。

私どもにとっても色々と勉強になる経験でした。ありがとうございました!

神奈川と気仙沼・室根地方を結ぶきっかけになったら嬉しいですね。10年後と言わず、また是非おいでください(笑)

熊本大学市民公開講座(2009年10月21日)

熊本学園大学水俣学研究センターが主催の公開講座でお話させていただきました。

水俣学研究センターでは、負の遺産としての公害、水俣病事件を将来に活かすことを目的に様々な研究をされています。

講座では「つながり」をテーマに、自然と人、地域と自然のつながりについてお話させて頂きましたが、自然環境に興味ある方がとても多くいらっしゃいました。

水俣市全体で環境へ配慮した地域づくりを進めているそうです。ですが、負の遺産は消えることなく、未解決の部分がまだまだ残っているのも現状。自然の大切さを改めて考えさせられました。