我々が最も重視している活動が『人づくり』です。
自然環境に最も大きな影響をもたらすのは、そこに住んでいる人々の生活に他なりません。現代社会において自然に対する意識が気薄化していますが、それは都会でも地方でも同じことが言えます。こうした想いから、森は海の恋人では、多くの人々に自らの体験を通して自然に対してバランスのとれた感覚を養ってもらうためのプログラムを実施しています。
舞根森里海研究所の運用が開始されました!

舞根森里海研究所は、これまで以上に豊かで魅力的な地域を作りたいという 多くの人の想いを形にするべく建設されました。当研究所はNPO法人森は海 の恋人、京都大学フィールド科学教育研究センター、日本財団によって管理・ 運営されています。番屋としての機能と教育施設、研究所としての機能を併せ もつ、今までにないユニークな施設です.
是非、舞根にお越しいただき、当研究所を ご活用下さい。森と海の繋がり、自然と 人との繋がりを世界に向けて発信 する施設として、多くの方と共に 作り上げていければと願っており ます。
住所:宮城県気仙沼市唐桑町東舞根212
電話:0226-31-2751(NPO森は海の恋人事務局)
環境教育や環境保全にかかる事業、また地域づくりに資する活動等を実施する場合、当研究所の設備をご利用頂けます。ご使用をご希望の際は、下記使用申請書にご記入のうえ、森は海の恋人事務局までご連絡ください。また、ご使用の際は管理安全マニュアル、施設利用規定を必ずご確認くださいますようお願い申し上げます。
使用申請書
舞根森里海研究所 管理安全マニュアル 2014.11
舞根森里海研究所施設利用規程 2014.11
※一般的な事務局への訪問の際は、使用申請書の提出は不要です。
日本財団の助成を受け、『舞根(もうね)森里海(もりさとうみ)研究所』の建設が進んでいます。
総床面積約490㎡、一階には採苗施設、二階には研究スペースや会議室などを備えた研究・教育の拠点となる予定です。『森は海の恋人運動』『森里海連環学』の理念のもと、次の世代を担う子どもたちを対象とした各種事業を実施するほか、国内外の研究者・学生が集う施設となることが期待されています。
落成式は4月下旬を予定しています。詳細については追ってHP等でお知らせいたします。