環境保全事業
様々な研究者や研究機関等との連携によって、各種の自然環境調査を実施し、その調査結果に基づいた動植物の保全を目指すほか、環境の変化を地域や教育の場にフィードバックすることで総合的な地域の自然環境に対する意識の向上を目指します。
事業報告 [環境調査]
潜水調査が実施されました【2019年3月9日】

京都大学の益田玲爾准教授の潜水調査 が3月9日に実施されました。震災から8年経過した海の中の様子についての報告は、こちらからご覧頂けます。
>>>調査報告PDF

5年間の潜水調査で2011年津波後の海の生き物たちの回復が明らかに !

東日本大震災後の自然環境調査で協働させて頂いている、京都大学の益田玲爾准教授の潜水調査の論文が米国の科学誌「PLOS ONE」に掲載されました!
気仙沼市舞根湾周辺の4地点で2011年5月から2ヶ月に1度の頻度で潜水調査を行い、津波から5年間の魚類および大型無脊椎動物の記録を解析することによって、海の生物がどのように回復したかを明らかに!!
研究内容はこちらの画像をクリック↓↓↓

自然環境調査を実施しました【2015年5月23日】

各大学・研究機関の研究者たちによって、気仙沼湾の環境調査が実施されました。
今回は調査ボランティアも加わっての調査。天候にも恵まれ、順調に水質調査などを進めることができました。
