2012年6月7日付『三陸新報』は、復興庁が各市町村の復興事業と工程表、本年度の成果目標などをまとめたとして、その概要を報じています。
本年度は、震災前と同じ高さで復旧する堤防、離岸堤をはじめ、気仙沼港と御崎港で本復旧工事に着手するとのこと。このほかの海岸堤防は来年9月までにすべて着工予定。
一方で、一部地域で「堤防が高すぎる」「見直してほしい」などの反対の声も上がっている旨報じられています。
【記事詳細】
2012年6月7日付『三陸新報』1面
【参考】気仙沼市民 機会少なく募る不満
2012年6月3日付『三陸新報』1面